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さて僕のスタート時間。
アップをする場所がなかったので軽く柔軟だけした。
スタート位置は前から4列目くらいで、e-Bridgeやまださんの後ろ。
スタートはスムーズにいった。
最初の上りで数名かわし前の方に出ていく。最初は抑えめに行くはずだったのに、予想以上のペースになってしまった。これではいつもと同じで失速してしまうかも。
各カテゴリーの選手が混じっていて、誰が2時間エンデューロの選手かわからないが、僕の前を走るe-Bridgeのトレックカーボンに乗った方は同じカテゴリの人だとわかったので、その背中を追いかけながら走る。
コースは一部短いシングルトラックがあるが他は全てダブルトラック。ダラーっと上って、ダラーっと下るのを繰り返す、1周5キロちょっとのコースで、MTBらしいテクニックを要する部分はシングル内の激上りと各所にある砂利の浮いた直角コーナーくらいだった。
舗装部分も多いハイスピードコースにはシラクライトがバッチリ決まった。コーナーの滑りやすいところは、かわっちが言った「滑ると思っていけば滑っても怖くない。」というコトバを思いながら無理しないように攻めた。
シングルトラックにある激上りはセンター×ローで上れた。
インナーは全く使わなかった。
周回を重ねるごとにだんだんトレックカーボンさんが遠くなっていき、そのうち見えなくなってしまった。
後ろにはつかず離れずの距離でキャメルバックを背負った人がついてきていた。
まこっちゃん、やまださん、naitoさん、uskさんはたぶん僕より後ろにいるだろうが、はっきりしたことがわからなかった。
坂の上の駐車場のところにいたマッキーの様子では、まこっちゃんとは差がある様子。「今何位?」と聞かれても、僕にもさっぱりわからなかったけど。
スタート後1時間経たない頃だと思うが、シングルトラックを前にした長い下りの先で救護車が入ったためにストップさせられた。「マジかよ!」という思いが声になって出た。
そのときにキャメルバックさんに差を詰められたようで、シングルに入る時には追いつかれてしまった。気づかなかったけど、そのときまこっちゃんも追いついていたらしい。
キャメルバックさんは僕に追いつくために体力を消耗した様子だったので、シングル後の下りをダンシングで漕ぎまくって、その後の上りをがんばると、なんとか引き離せたようだった。
それからは単独でひたすら走り続けた。
腰がだんだん痛くなるし、リアのシフターの引きが重くなってギーギーと音がでるようになってきた。
下りは休んで上りに脚を残すようにして走った。
残り時間も少なくなってきたころ、いままで見えなかったトレックカーボンさんが突然射程距離内に現れた。追いついて抜き、そのまま差を広げた。何かトラブルがあったのだろうか?
トレックカーボンさんを抜いたことで「もしかしてかなり良い位置にいるのでは?」と思い始めた。
ここで油断して抜かれたりしたらすごく後悔するので、レース終了が近づきスパートに入ってきたチームエンデューロの選手を追いかけて、モチベーションを保った。
8周目。時間的にこの周で終わりだろうとペースを上げたら、終了2分くらい前にゴールを通過してしまったので「はい、もう1周ね〜。」と・・・
正直キツかったので、もう終わりたかったのだけれど。
最後の1周は脚がパンパンだったが手を抜かずに走って、ゴール。
で、結果、なんと2位!
バトルは僕の先行逃げ切りでした。
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