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05.1.2 sun 快晴
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正月は実家(静岡県西部)に帰省。
食べてばかりではいけないので持ってきたロードバイクでツーリング行くことにした。
この地方の冬は「遠州のからっ風」と呼ばれる西風が強く吹く。
昨年の正月ツーリングは御前崎に行ったため、帰りにこの風をまともに正面から受けて大変な思いをした。
今年は風を避けて北の山間部に向かうのだ。
どこに行くか決めていなかったので地図をみて、天竜川沿いに上り天竜市から気田川沿いに春野町の天狗の面があるところまで行ってみることにした。
帰りはわざわざ峠をひとつ越えるルートに行ってみることにした。
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正月らしい良い天気だ。
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しばらくは天竜川の堤防道路を走る。
朝のうちは風が穏やかなので走りやすい。
雲ひとつない天気で、南アルプスや富士山がきれいに見えて最高だった。
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単線。
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天竜二俣駅付近。
天竜浜名湖鉄道は単線の素朴な路線だ。
国道362を春野方面へ行くと道はだんだん山らしくなってきて楽しくなってくる。
家から意外と近くにこんな楽しいフィールドがあるとはね。
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小さい道の駅だ。
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道の駅『いっぷく処 横川』で休憩。
正月だから食堂しかあいていなかった。
ベンチで家にあった北海道土産のバターサンドを食べていっぷく。
オートバイでツーリングに来ている人も多かった。
ここからしばらく行くとトンネルのある峠があり、そこを越えると春野町。
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ゆれるかと思ったらまったくゆれなかった。
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気田川沿いに走る。
「気田」と書いて「けた」と読む。
水がすごくきれいな川で、四万十川を抜いて日本一の清流になったとか。
釣りをする人も多いし、カヌーをする人も多い。
でも冬は人が非常に少ない。というかいない。
吊り橋があったので渡ってみた。
気軽に寄り道できるのが自転車のよいところ。
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天狗の面があるところに着。約45km。
誰もいない広い駐車場の隅にでかい天狗の面が鎮座していた。
とりあえず記念撮影。
天狗をいろんな角度から写真に納めていたら、ふと、「冬ソナ」のテーマ曲が。
振り返るとそこにはなぜかこんなところでハーモニカを吹く夫婦がいた。
そこに原チャリ軍団が大勢やってきて、
大天狗面の前に、ロード乗り(僕)、冬ソナ夫婦、原チャリ軍団が集う不思議な空間ができあがった。
家に電話して他に見所がないか聞いたが、どれも行くと帰るのが大変そうなので帰ることにした。
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山菜蕎麦とまつたけご飯。蕎麦は十割。
うまかった。
路人

近くには秋葉神社がある。防火の神様だ。
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「街道一うまい蕎麦」と看板を出す店発見。
「またまた〜、大きくでたね。」と思ったけど、お客さんがたくさん入っていたので寄ってみた。
ちょっと並んで席に着く。
正面に座る60歳ほどのご夫婦に話しかけられた。
退職して田舎に引っ越し、廃屋同然だった古い旅館を改築して暮らしているらしい。
自転車でやってきた僕に興味をもってくれたのか、田舎暮らしの話をいろいろ話してくれた。
話しているうちに、家がすぐそこだから寄っていけってことになって、
どうしようかと思ったが、ずうずうしくもお邪魔してコーヒーをご馳走になってしまった。
アーチェリーをやっている方で、弓がたくさん置いてあった。
矢を見せてもらった。矢はEASTONのカーボン製だった。
どうやらアーチェリーの結構すごい人らしい。
また遊びにこい、夏に泊まりにおいでと言われ、なんだかうれしくなった。
いいご夫婦だった。
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日陰は暗く、あせる。
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再スタート。
ゆっくりして時間が遅くなったが、予定通り山越えルートに入った。
途中で分岐点を見逃し30分程間違った道を上ってしまって時間をロスしたため、早く越えねば!とタイムアタックばりに峠道を攻める。
結構キツかった。
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茶畑。
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山を越え、これであとは平地ばかりだろうと思ったら、市街地を避けるために選んだ磐田原台地に上る道が本日一番の急勾配だった。
台地の上は茶所である。
どうでもいいが、茶畑のそこらじゅうに扇風機みないなのが立っているのは、霜がつかないようにするためだ。
それからお茶の木は茶葉を摘みやすいようにカマボコ状にしてあるのであって、もとからこんな形をしているのではないのだ。
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目つき悪い。
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で、無事帰宅。
家についたらネコが迎えてくれた。
走行距離は105km程。
無計画に出かけた割には天気も景色も良く、出会いもあり、よいツーリングだった。
ロードに乗るのは久しぶりだったけど、結構乗れていたと思う。今くらいの体力は維持していきたい。
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おわり
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