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レースレポート
SDA100km

04.9.19 sun

今年も行ってきましたSDA100km。
今回はフルサスのTREK LIQUIDで走ります。重さが14kg程あるので100kmものロングレースにぴったりのMTBではないかもしれないけど、ハードテールより楽に走れるのではないか、下りを楽しみたい。ということでこれで行きました。
もちろん前回より好タイムをねらいます。

目標は7時間。(前回7時間43分程)

::: レース前日 ::: 18日(土)くもり/雨


受付します。


ご飯をたくさん食べます。

14時頃、ヤスハラさんのクルマでヤスハラさん、でぃ郎さん、びすこさん、僕で出発。
一路王滝村まで。
なんだかんだでこのメンバーは受付時間がギリギリになるのです。

受付を済ませ、お店を見てまわっていると、42kmに出るわかまつさんに出会った。
WIC、EWFRのメンバーやT山系の人たちとは会えなかった。

宿(民宿 みやま)に行き、ご飯を食べてお風呂につかってのんびり。
昨年の宿とは大違いでとっても快適です。

部屋では酒飲みのヤスハラさんとびすこさんがいるにもかかららず、ビールはちょっとだけにしておいて、皆、持っていく物の準備。
昨年の経験を生かして必要なものを厳選してバッグに詰めます。
背負うものはできるだけ軽く、重いものはバイクに持たせるのが基本。
できることなら何も背負いたくないのだが、もしものことを考えるとどうしても荷物が増えてしまう。
でぃ郎さんは今年はちゃんと準備をしている。CW-Xも用意して今年はやる気だ。
持ち物の準備がなんとかできたら、今度は着ていくものに悩む。
明日は雨になりそうなのだ。

外は雨がぱらついていて、クルマのルーフに積みっぱなしのMTBが少し気になるが、まあいいか。って感じ。

隣の宿に泊まっているWICメンバーのところに遊びに行くと、腕にマジックで高低図を書き込んでやる気マンマンだった。

宿に帰り、10時頃就寝。
明日は4時起きだ。

::: レース当日 ::: 19日(日)雨

4時ちょい前に起き、すぐに朝ご飯。
おにぎりだけの前回と違い、朝からちゃんとしたものが食べられるのは嬉しい。
ドタバタと準備。びすこさんからおしりの痛み対策にパッドに塗るクリームを借りて塗ってみた。またマニアックなものを1つ覚えた。

トイレは今年も失敗。
あきらめてスポーツ公園に向かった。

会場はすでにスゴイ人。ゼッケンをつけたりなんだりしてたら
スタート位置はほぼ最後尾となってしまった。まあいいか。
いや、よくないだろ。

::::: みんなのMTB :::::


僕のLIQUID
前輪は借り物。


でぃ郎さんのスカルペル
デカイ!


ヤスハラさんのNRS
ブレーキがXTRになってた。


びすこさんのGT
ドロヨケがうらやましい。

■クロスマウンテンバイク100km スタート


スタート前です。後はまばらです。


写真じゃわからないけど橋を渡って向こうまで自転車の列が続いています。


ここの景色は圧巻。

あまりにスタート位置が後すぎて、緊張感もないまま、ついにスタート。

林道入り口までの間でちょっとずつ前に出ていく。
舗装路でパンクしている人がいるのはなぜだ。

できるだけこの区間でまえに行きたいところだが、人が多くて思うように行かない。本当のスタートである林道入り口をすぎると渋滞発生。遅すぎて押しになってしまうほど。やっぱ後からのスタートは良くないが、抜かれるより抜くほうがずっと多く、精神的には楽だ。
「がんばりすぎないようにがんばる」が今回の作戦なので無理せずに前へ前へ。

雨&泥でデジカメを出せる状況ではないので残念ながらほとんど写真がありません。

雨で地面は水たまりやぬかるみが多い。泥は粘土質のような粘り気があるものではなく、さらさらした砂状。前輪が泥を跳ね上げ顔にかかる。サングラスのレンズに付いて視界が悪い。おまけに、泥のせいか、なんかだんだんリアの変速がうまく働かなくなってきた。軽いギヤになかなか落ちてくれないのだ。2回レバーを引いて1コ軽くなるって感じ。

CP1までは上りが長く、本当に大変。
2時間45分頃、CP1到着。
そのまま通過。

■CP2へ

パワージェルを1つ食べてパワー充填。指にも口の周りにも泥がついているので物を食べると泥も食べてしまいます。
サイクルコンピュータの画面が雨と泥と振動で良く読めなくて「距離」を表示させようといじっていたら、フロントタイヤをゴロっとした岩にとられてコケた。
幸い緩やかな下りでスピードがあまり出ていなかったのでケガはたいしたことなかったが、MTBを見るとサドルが破れて横を向いていた。サドルの向きを戻して走り出すと、さっきまでいじっていたサイクルコンピュータが無い。すぐに戻って探した。無いとこの先目安がわからなくて困る。あ、簡単にみつかった。
この辺は前回サドルバッグが開いて中身をぶちまけた近くだ。

三浦貯水池周辺の平地に出たあたりで、ついにリアディレーラーがほとんど動かなくなった。
ワイヤーのテンションをいじったり、ディレーラーの泥を水で流したりしてみたけど全く効果なく、こりゃだめだーと一時はリタイヤまで考えた。
ギヤを重くしたいと思ってもうまく入らなかったり、入ったとしても今度は軽くしたいと思ったときに変わってくれなくて、重いギヤのままガマンしてると忘れたころに変わるという具合。
思うようにギヤが入らないのは体力的にも精神的にもダメージが大きい。
そのうちに使えるギヤと使えないギヤがわかってきたのでごまかしつつ走る。
なんとか使えたのは11、13、15、26。
17、20、23は脱線しまくりで全く使えない。30、34には入ってもくれない。

そんな調子だから上りはインナー×26オンリーで走り、下りでフロントをミドルかアウターに入れて飛ばすという感じで走り、CP2へ到着。

■CP3へ

ドラフルーツ入りのパワーバー(自作)を口に放りこんですぐ出発。
CP2からまた長い上りがはじまる。昨年はカーブを曲がるごとに現れる延々と続く上りにうんざりしたけど、今年は心構えができているので大丈夫。

雨が止み、景色がよく見えるようになってきたが、あまり景色を見る余裕もなく、つねに後ギヤのご機嫌をうかがって走る状態が続く。その鬱憤は下りで晴らすのだ。
LIQUIDは下りでガンガンいける。上りで抜かれた人も下りで追いつける。チューブレスの安心感がうれしい。

と、前に良い感じで下る人発見。しばらくついていって見るとチームカラーのスカルペルだ。
もしやタドヤブ君かと思い、近づくとやっぱりそう。軽く挨拶をして追い抜く。
CP3前は長い下りになっている。途中まで後にタドヤブ君の気配を感じたが知らぬ間にいなくなった。あとで聞くとパンクをしたらしい。

下りきってCP3着。

つかれた。しかし今回はお尻が痛くないのがいい。リアサス&アソスのクリームのおかげかな。それともサドルが合っているのでしょうか。破れてしまいましたけど。

■ゴールへ

サドルバッグからパワーバーを出してすぐにスタート。パワーバーは走りながら食べるの難しいな。グローブが砂だらけだからパワーバーも砂だらけになっちゃった。でもここまでくるとそんなの気にならないからそのまま食べる。

ゴールまでは上って下って上って最後は長〜いくだり。
この最後の下りは何人も抜いて気分爽快だ。前回はここでは腕があがってしまってガクガクだったけど、今回は腕の疲労はかなり少なく、下りを楽しむ余裕があるのです。
誰にも抜かせないぜ。なんて得意になっていたらクロカンフルサスに抜かれたけどね。
下り終えたらすぐにゴールだ。

最後はチカラいっぱい漕いでやっとゴール!

■ゴールして


ゴール記念。


タドヤブくんとY田さん。


どろまみれ。


みごと女子総合3位のマッキー(右)


お疲れさまでした。ヤスハラさんは放心状態。あれ?でぃ郎さんは?

ゴールしてすぐに時計を見たら7時間1分くらいだった。
7時間を切ることはできなかったけど、ほぼ目標どおりのタイムでゴールできて満足だ。

自転車雑誌「ファンライド」の取材を受けました。
嬉しくていろいろ喋ってしまった。ちょこっと載るかもしれません。

しばらくするとタドヤブ君、Y田さんがゴール。
お疲れさま。
みんなMTBも身体もバッグもすべて泥まみれで何色かよくわからない状態です。
でも走り終えた人たちは皆笑顔。うーん、すばらしいですね。

天気はいつの間にか晴れて太陽が出てきた。昨年と違って暖かい。

タドヤブ君と駐車場にもどると、ちょうど42kmの表彰式をやっていた。
なんとマッキー3位! スゲーと思っていたらなんとかわっち総合4位。おーのさん総合5位。おくちゃん年齢別2位。トッスイーさん年齢別3位とすごいことになっていた。

クルマに戻るとヤスハラさん、びすこさんも無事完走して帰っていました。
しばらくしてでぃ郎さんも帰ってきた。お疲れさま。
え? タイムアウトですか?
残念ながらCP3で無念のタイムアウトだったようです。聞けばリアディレーラーのトラブルとのこと。来年は完走できそうですね。

帰りには「うしげの湯」でさっぱりして、中津川で蕎麦を食べて帰った。

ヤスハラさん、運転ありがとうございました。



●記録:7:01:17 79位

前回より42分ほど縮めました。
次は6時間30あたりを狙いたいです。

今回の装備等はコチラ>>


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