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4:30起床。天気はくもり。前夜の酒が少し残ってる模様。
SDAに出る他のお客さん達は慌ただしく準備をして宿を出ていく。
僕達も準備をし、朝ご飯に握ってもらったおにぎりをもって5:30頃宿を出る。
会場でおにぎり2個食べてアミノバイタル(粉)を飲む。このレースに備えてサプリメントのことをあれこれ調べていたので今回はそれを試してみるのも楽しみのひとつだ。
チューブや工具、食料などを詰めたキャメルバッグを背負う。このキャメルバッグは今回のために用意した。2リットルの水を入れたバッグは結構重い。
駐車場でTEAM WICの面々、敏さん、スギさんと合流。
スタート時間は7:00なのだが、スタート地点は11kmも離れたところで、そこまで各自自走して行かなくてはならない。
スタート地点までは舗装路で緩やかな上りがつづく。川は台風と前日の雨で結構増水している。途中に朝靄かかる幻想的な池があったりしてかなりイイ感じ。
思ったより遠くて時間がかかったが、なんとかスタート時間の7:00に間に合った。そこでビスコさんとも合流。
しかしすぐにスタートなのだがどうしてもトイレに行きたくなり、まってぃさんと一緒にトイレに行っている間にスタートの合図が… ヤバー。ダッシュで戻ったけどもうほとんどの人がスタート済み。
まってぃさんを待っていた(?)ビスコさんと、敏さんがトイレに行っていると思って待っていたカータンさんと共に、ほぼ最後尾でスタートした。
マヌケなスタートをしたせいか緊張感がない。とりあえずビスコさんについて行こうと思ったら、ビスコさんがいきなりトイレ休憩。なので1人で先へ行く。普通にスタートした皆はかなり前にいるだろう。さびしいので誰か知ってる人に追いつこうと思ってひたすら漕ぐ。後尾の人たちはかなりゆっくりペースなのでとにかく抜いていく。抜いていく方が精神的にラクだ。
真っ暗のトンネルはコワかった。
重いのを嫌ってライトを持ってこなかった僕は他人のライトを頼りに走った。
数kmの間なだらかな道が続いたが、ダムを超えたあたりからこのコースの本来の姿である超ガレガレの上りに突入。台風や前日の雨でかなり荒れている。エッジの尖った拳大の石がゴロゴロしている。
正直、こんなにヒドイとは思わなかった。岩にタイヤをとられて立ちゴケしそうになる。ギヤを一番軽くして上る。
道はクルマが1台走れるくらい広いが、みんな大きい石やエグれたところを避けつつ走るので意外に抜くのが難しい。
10km地点でヴァーム補給。ヴァームを飲むとカラダが熱くなり汗が妙に出る。そしてパワーも出る(気がする?)。
15キロくらいの地点でヤスハラさん発見。赤いアソスのジャージと新品の赤いタイヤで遠くからでもヤスハラさんだとわかった。やる気が出てくる。
焦らずとにかく同じ回転数で漕ぐ。やっと追い付く。ヤスハラさんはどうやらリヤの変速に問題ありで、ほとんどのギヤが使えないらしい。
ヤスハラさんをパスしたところで、ウィダーinゼリーを補給。ゼリー休憩の間にヤスハラさんに抜かれた。また追いかける。
急がずに同じ回転数をキープして走る。
それにしても山、また山。向こうの山にまで延々とこの道が続いているのが見える。遠くの道を走っている選手が見える。ガケから落ちたらただじゃ済まない。まったくスゴイところだ。
この辺りからだんだんお尻が痛くなってきた。上り切ると長い下り。ヤスハラさん速い!さすがDHerである。離されないようについて行く。下り終えた辺りの「天然エイドステーション」(ただの沢)でヤスハラさんが給水している間に再び抜いた。
下りのあとはまた長い上りだった。とにかく同じ回転数で漕ぐ…もうコレだけである。
だんだん知った人の背中が見えるようになってきた。追いつくことを目標にして走り、パスしていく。 20kmあたりでヴァーム補給。かなり疲れているはずだがなぜかまだ力が出る。脚が動く。ヴァームのおかげなのか妙に調子がいい。そして前方にボブルビー発見!よこた君だ。ん?隣にいるのはでぃ郎さんだ!ガンバレ自分。動け脚。追い付いた。なんとか二人を抜いていくが、お尻の痛みに加えて腰も痛くなってきた。とくに下りで腰がつらい。
チェックポイントをすぎたあたりからあまり人を見なくなってきた。前の人を抜くのが僕のヤル気になっていたので、誰もいないとダレてくる。また上りが続く。30kmを過ぎたあたりで受付のときにもらったパワージェルを食べる。腰の痛みを和らげようとアミノバイタル(粉)を飲む。以前雑誌で腰痛の時アミノバイタルで痛みが退いたという記事を読んだので。
上りが終わると最後の5kmくらいはずっと下りだった。長過ぎて腕があがってくる。この下りの途中でパンクしている人が3人くらいいた。僕もパンクしないようにラインに注意しながら下る。
長い下りの末、ついにゴールが見えた。鬼漕ぎしてゴール。
ヤッター。関係者で1位?と思ったら、目の前に余裕でタバコをふかして立っているTEAM WICかわっちの姿が… あれ?そう言えばスギさんも途中でみかけなかったな。と思ったらどうやら道を間違えて10kmほど余分に走ってしまったらしく遅れてゴール。
でぃ郎さんはゴール手前200mでパンクしていたらしい。残念でした。
終わってみれば、スタートのときトイレに行ってなければもっと上の順位だったかな?と思うが、遅れてスタートしたことで始終自分のペースで走れたのかもしれない。たぶんそうなのだろう。
結果は約3時間14分。206人中、47位。
予想以上の結果で完走できて嬉しかった。
大自然を満喫し、MTBの楽しさを十分堪能した3時間だった。
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