セルフディスカバリーアドベンチャー 42km | 02.7.19 ・20 |

HDを整理していたら、昨年(2002年)のSDA後に記録として書いたレポートが出て来たのでちょっとリライトして掲載してみました。 デジカメの充電を忘れたため写真がありません。 2003.7.6

7/19(金) 王滝村へ
| 02.7.19 fri | 雨・くもり

御岳山のふもと王滝村の林道をMTBで走破する「セルフディスカバリーアドベンチャー」(SDA)。100kmの部と42kmの部がある。
僕は42kmの部にいつもの自転車仲間と参加してきた。

前日は代休をとって会社を休み、王滝村へ出発。雨が降っている。
9:00頃ヤスハラさんのクルマで出発。でぃ郎さんと集合場所でうまく落ち合えず、9:30頃名古屋を出る。
小牧ICから中央自動車道で中津川まで行き、国道19号を行く。

木曽福島の蕎麦屋「くるまや」で昼食。蕎麦定食ウマイ。蕎麦湯もイケる。

2:30頃に会場に到着。受付けをすませ、宿泊する民宿「ひこじろ」へ。しかし民宿の場所も電話番号も忘れてくる3人。地図を書いてもらうが、道に迷って村内をぐるぐるする。そして地図とは全く違うルートで運良く「ひこじろ」発見。
「ひこじろ」は黒い床や柱のなかなか趣きある宿だった。外は雨だし大会説明が6:30からということで、夕飯を5:30からにしてもらいそれまで部屋で休憩。そして夕飯。出てきた料理をみたでぃ郎さんの一言。「タンパク質3種類だ!」には笑った。
そして「カーボローディングだ!※」と言いながらごはんをおかわりする僕達。なんかヤバイ。
大会説明会でカータンさんと合流。オードブルと飲み物がでたけど、お腹いっぱいでほとんど食べれなかった。そうそうに引き上げて近くにある温泉「うしげの湯」へ行くが、なんと営業時間が終わってる。でも20分位ならいいよってことでメデタク入浴。
宿に戻ってからは準備をしつつプチ宴会。11:00頃になってよこたさん、まってぃさんが到着。結局12:00過ぎまで飲んでいた。明日は4:30起きだというのにね…
※カーボローディング…数日前から炭水化物を多めにとって体内にエネルギーを貯えること。

7/20(土) SAD 42km | 02.7.20 sat | くもり

4:30起床。天気はくもり。前夜の酒が少し残ってる模様。

SDAに出る他のお客さん達は慌ただしく準備をして宿を出ていく。
僕達も準備をし、朝ご飯に握ってもらったおにぎりをもって5:30頃宿を出る。
会場でおにぎり2個食べてアミノバイタル(粉)を飲む。このレースに備えてサプリメントのことをあれこれ調べていたので今回はそれを試してみるのも楽しみのひとつだ。
チューブや工具、食料などを詰めたキャメルバッグを背負う。このキャメルバッグは今回のために用意した。2リットルの水を入れたバッグは結構重い。

駐車場でTEAM WICの面々、敏さん、スギさんと合流。

スタート時間は7:00なのだが、スタート地点は11kmも離れたところで、そこまで各自自走して行かなくてはならない。
スタート地点までは舗装路で緩やかな上りがつづく。川は台風と前日の雨で結構増水している。途中に朝靄かかる幻想的な池があったりしてかなりイイ感じ。

思ったより遠くて時間がかかったが、なんとかスタート時間の7:00に間に合った。そこでビスコさんとも合流。
しかしすぐにスタートなのだがどうしてもトイレに行きたくなり、まってぃさんと一緒にトイレに行っている間にスタートの合図が… ヤバー。ダッシュで戻ったけどもうほとんどの人がスタート済み。
まってぃさんを待っていた(?)ビスコさんと、敏さんがトイレに行っていると思って待っていたカータンさんと共に、ほぼ最後尾でスタートした。

マヌケなスタートをしたせいか緊張感がない。とりあえずビスコさんについて行こうと思ったら、ビスコさんがいきなりトイレ休憩。なので1人で先へ行く。普通にスタートした皆はかなり前にいるだろう。さびしいので誰か知ってる人に追いつこうと思ってひたすら漕ぐ。後尾の人たちはかなりゆっくりペースなのでとにかく抜いていく。抜いていく方が精神的にラクだ。
真っ暗のトンネルはコワかった。
重いのを嫌ってライトを持ってこなかった僕は他人のライトを頼りに走った。

数kmの間なだらかな道が続いたが、ダムを超えたあたりからこのコースの本来の姿である超ガレガレの上りに突入。台風や前日の雨でかなり荒れている。エッジの尖った拳大の石がゴロゴロしている。
正直、こんなにヒドイとは思わなかった。岩にタイヤをとられて立ちゴケしそうになる。ギヤを一番軽くして上る。
道はクルマが1台走れるくらい広いが、みんな大きい石やエグれたところを避けつつ走るので意外に抜くのが難しい。

10km地点でヴァーム補給。ヴァームを飲むとカラダが熱くなり汗が妙に出る。そしてパワーも出る(気がする?)。

15キロくらいの地点でヤスハラさん発見。赤いアソスのジャージと新品の赤いタイヤで遠くからでもヤスハラさんだとわかった。やる気が出てくる。
焦らずとにかく同じ回転数で漕ぐ。やっと追い付く。ヤスハラさんはどうやらリヤの変速に問題ありで、ほとんどのギヤが使えないらしい。
ヤスハラさんをパスしたところで、ウィダーinゼリーを補給。ゼリー休憩の間にヤスハラさんに抜かれた。また追いかける。
急がずに同じ回転数をキープして走る。

それにしても山、また山。向こうの山にまで延々とこの道が続いているのが見える。遠くの道を走っている選手が見える。ガケから落ちたらただじゃ済まない。まったくスゴイところだ。

この辺りからだんだんお尻が痛くなってきた。上り切ると長い下り。ヤスハラさん速い!さすがDHerである。離されないようについて行く。下り終えた辺りの「天然エイドステーション」(ただの沢)でヤスハラさんが給水している間に再び抜いた。
下りのあとはまた長い上りだった。とにかく同じ回転数で漕ぐ…もうコレだけである。

だんだん知った人の背中が見えるようになってきた。追いつくことを目標にして走り、パスしていく。 20kmあたりでヴァーム補給。かなり疲れているはずだがなぜかまだ力が出る。脚が動く。ヴァームのおかげなのか妙に調子がいい。そして前方にボブルビー発見!よこた君だ。ん?隣にいるのはでぃ郎さんだ!ガンバレ自分。動け脚。追い付いた。なんとか二人を抜いていくが、お尻の痛みに加えて腰も痛くなってきた。とくに下りで腰がつらい。

チェックポイントをすぎたあたりからあまり人を見なくなってきた。前の人を抜くのが僕のヤル気になっていたので、誰もいないとダレてくる。また上りが続く。30kmを過ぎたあたりで受付のときにもらったパワージェルを食べる。腰の痛みを和らげようとアミノバイタル(粉)を飲む。以前雑誌で腰痛の時アミノバイタルで痛みが退いたという記事を読んだので。
上りが終わると最後の5kmくらいはずっと下りだった。長過ぎて腕があがってくる。この下りの途中でパンクしている人が3人くらいいた。僕もパンクしないようにラインに注意しながら下る。

長い下りの末、ついにゴールが見えた。鬼漕ぎしてゴール。

ヤッター。関係者で1位?と思ったら、目の前に余裕でタバコをふかして立っているTEAM WICかわっちの姿が… あれ?そう言えばスギさんも途中でみかけなかったな。と思ったらどうやら道を間違えて10kmほど余分に走ってしまったらしく遅れてゴール。
でぃ郎さんはゴール手前200mでパンクしていたらしい。残念でした。

終わってみれば、スタートのときトイレに行ってなければもっと上の順位だったかな?と思うが、遅れてスタートしたことで始終自分のペースで走れたのかもしれない。たぶんそうなのだろう。

結果は約3時間14分。206人中、47位。
予想以上の結果で完走できて嬉しかった。

大自然を満喫し、MTBの楽しさを十分堪能した3時間だった。

と、こんな感じだった。
このときキャメルバッグを始めて使ったが手軽に給水できて非常に良かった。使って損はしないと思う。
トンネルは本当に暗いのでおとなしくライトを持っていったほうが良いです。
今年(2003)は100kmの部にエントリー済。どうなることやら。
今から楽しみです。

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